[メイン2] アークロイヤル : では私たちは……9かな

[メイン2] 暁美ほむら : わかったわ

[メイン2] アークロイヤル : さてどんな思いが秘められているのか

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : 部屋には一本のつり橋がかけられており、向かいの岸と今いる岸の間はそこの見えぬ闇が広がる。

[メイン2] GM : 看板には
『命令「つり橋を渡れ」』

[メイン2] 暁美ほむら : …………

[メイン2] アークロイヤル : ふむ……つり橋の強度はわかるか?

[メイン2] GM : 二人でも渡れそうですが、風が少し拭いています

[メイン2] アークロイヤル : そうか…

[メイン2] アークロイヤル : 命令ということだが……渡れそうか、ほむら?

[メイン2] アークロイヤル : 強度は問題ないようだから怖ければわ、私が手を繋いでやってもいいぞ…

[メイン2] アークロイヤル : だ、大丈夫、優しくしてやるとも…

[メイン2] 暁美ほむら : ………その必要はないわ(ファサァッ

[メイン2] 暁美ほむら : ……………

[メイン2] アークロイヤル : ……そうか

[メイン2] アークロイヤル : な、ならいいんだ!

[メイン2] GM : そう言いつつも、ほむらの体は震えている。

[メイン2] 暁美ほむら : …………

[メイン2] アークロイヤル : ではそのままつり橋を渡ろうとしたところで一旦立ち止まろう

[メイン2] アークロイヤル : 参ったな…

[メイン2] 暁美ほむら : ………な、何かしら

[メイン2] アークロイヤル : いや、情けない話だが私の方が怖気づいてしまったみたいだ

[メイン2] アークロイヤル : ほむら、どうか手を貸してもらえないだろうか

[メイン2] 暁美ほむら : ………そう、それなら、仕方ないわね

[メイン2] 暁美ほむら : 手を貸しても、いいわ

[メイン2] アークロイヤル : ……すまない、助かるよ

[メイン2] 暁美ほむら : (アークの手をぎゅっと握る

[メイン2] アークロイヤル : その小さな手を離さないようしっかりと握り返す

[メイン2] 暁美ほむら : …………しっかり離さないことね

[メイン2] GM : そのまま橋を渡るには目星、聞き耳、DEX×5のどれかに成功する必要があります

[メイン2] アークロイヤル : それは両方が成功しなければならないか?

[メイン2] GM : そうだね

[メイン2] アークロイヤル : あるいは肩代わりはできないだろうか

[メイン2] GM : あー…いいよ

[メイン2] 暁美ほむら :

[メイン2] アークロイヤル : ではDEX×5で二回判定してみよう

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] アークロイヤル : x2 ccb<=13*5 #1 (1D100<=65) > 75 > 失敗 #2 (1D100<=65) > 11 > スペシャル

[メイン2] GM : ………少し強い風が吹く。

[メイン2] GM : その風に体を揺らされたほむらが、体制を崩し橋から落ちそうになる──

[メイン2] GM : が、アークロイヤルがそれを庇い、橋から落ちた。

[メイン2] アークロイヤル : ほむら、君だけでも……!

[メイン2] 暁美ほむら : ccb<=50 その必要はないわ (1D100<=50) > 6 > スペシャル

[メイン2] アークロイヤル :

[メイン2] GM : しかし、落ちそうになるアークをほむらがしっかりと、抱えた。

[メイン2] アークロイヤル : ほむら…すまない、助かった!

[メイン2] 暁美ほむら : い、言ったでしょう……しっかり、捕まりなさいって……(ぐぐぐっ

[メイン2] GM : …風は収まった。

[メイン2] アークロイヤル : 良いところを見せようとしたがダメだったみたいだな…

[メイン2] アークロイヤル : 君がいて助かった、ありがとう

[メイン2] 暁美ほむら : …………私もあなたがいて……

[メイン2] 暁美ほむら : ……何でもないわ

[メイン2] 暁美ほむら : ………次に行きましょう

[メイン2] GM : 橋を、渡る。

[メイン2] GM : ……向こう側に着いたとき。いつの間にか最初に部屋に戻っていた。

[メイン2] アークロイヤル : む…

[メイン2] GM : また、アークはいつの間にかなんらかのメモを握っている

[メイン2] 暁美ほむら : どういうことなのかしら…

[メイン2] 暁美ほむら : ………?それは何かしら

[メイン2] アークロイヤル : 私もさっぱり……読んでみよう

[メイン2] GM : 「僕の心はまるで宝石のように、太陽の元で会う君の前では冷静な青色を装って胸に隠した思いを、君に必死に秘めている。
君に会わない月輝く人工照明の元では、押さえ切れない思いがまるで炎のように赤々と燃え上がり、僕だけでなく君すらも燃えつくしてしまいそうなくらい強く強くこの胸をウチから焦がすんだ。
秘めた思いも隠した言葉もその扉の奥の奥に。
どうかどうか暴かれないようにと祈ってしまうんだ」

[メイン2] GM : タイトルにはアレキサンドライト、とある。

[メイン2] アークロイヤル : 宝石の名を冠した恋文……いやポエムか?

[メイン2] 暁美ほむら : ………… 私達は語り手……そう言っていたわね

[メイン2] GM : 何故かこれを持っていましたね

[メイン2] アークロイヤル : ふむ…命令をこなすと何かを得る、のだろうか

[メイン2] 暁美ほむら : そのようね……

[メイン2] GM : そして周囲にはビカラ、セリカもいます
扉はまだ沢山ありますね

[メイン2] アークロイヤル : あの二人も随分打ち解けているようだな…

[メイン2] アークロイヤル : 情報共有だけしておいて私達も次の扉に行こうか

[メイン2] 暁美ほむら : ……そうね

[メイン2] 暁美ほむら : ……次の扉に入って、このポエムを集めましょう……えっと……

[メイン2] 暁美ほむら : ……アークロイヤル

[メイン2] アークロイヤル : ……! ああ、ほむら!

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : 何処の扉にする?

[メイン2] 暁美ほむら : あの子達は2へ入ったわね……

[メイン2] アークロイヤル : 10だったかな

[メイン2] 暁美ほむら : そうね

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : 中にはいると布で部屋が2つに仕切られている。

[メイン2] GM : 命令「互いの洋服を交換して写真を取れ」

[メイン2] 暁美ほむら : ………!?

[メイン2] GM : 部屋の置くには三脚に置かれたカメラ(セルフタイマー)と写真を撮るであろうスペースがある。

[メイン2] アークロイヤル : …………これはまた

[メイン2] 暁美ほむら : …………寸法が合わないわ

[メイン2] GM : 看板にはもう一文…「あ、下着も交換してね」

[メイン2] 暁美ほむら : !?

[メイン2] アークロイヤル : すごい念の入れようだな

[メイン2] アークロイヤル : ああ……どうしたものか……

[メイン2] 暁美ほむら : …………………脱出の為よ

[メイン2] アークロイヤル : いや私たちは2人だけじゃない、4人だ

[メイン2] 暁美ほむら : ……………

[メイン2] アークロイヤル : こういうときは協力して……と入ってきた扉から戻れるか?

[メイン2] GM : 戻れます

[メイン2] 暁美ほむら : …………あなたがそうするなら従うわ

[メイン2] アークロイヤル : 君の衣装を万が一にも破ってしまえば申し訳が立たないからな…

[メイン2] 暁美ほむら : ………………

[メイン2] アークロイヤル : だが私達でも他にやれることはあるはずだ、気を取り直して次に行こう

[メイン2] 暁美ほむら : えぇ……わかったわ

[メイン2] GM : 扉を開けて戻るでよろしいですか?

[メイン2] アークロイヤル : ああ、頼む

[メイン2] GM : では戻りました

[メイン2] GM : じゃあほむらアクロはメインに合流で

[メイン2] 暁美ほむら : わかったわ

[メイン2] アークロイヤル : すまない……ありがとう……

[メイン2] GM : ほむらが互いの服に魔法をかける

[メイン2] 暁美ほむら : …………もう一度10の部屋に行くわよ

[メイン2] アークロイヤル : む?

[メイン2] GM : どうやら、服が伸縮自在になったようだ

[メイン2] 暁美ほむら : ……(ドヤほむぅ

[メイン2] アークロイヤル : おお! これはすごいな!

[メイン2] 暁美ほむら : (決め顔&シャフ度

[メイン2] アークロイヤル : これなら破ける心配もない、では改めて行ってみようか!

[メイン2] 暁美ほむら : えぇ、終わらせましょう(ファサァッ

[メイン2] GM : ではあいも変わらず布で部屋が2つに仕切られている。

[メイン2] GM : 命令「互いの洋服を交換して写真を取れ、下着も交換で」

[メイン2] 暁美ほむら : 右の方に入るわ

[メイン2] アークロイヤル : では私は左に

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] 暁美ほむら : (ぬぎぬぎ…

[メイン2] GM : …下着含めて脱ぐでよろしいです?

[メイン2] 暁美ほむら : ………….構わないわ

[メイン2] アークロイヤル : ああ、下着も交換するのだろう?

[メイン2] GM : では…二人はそれぞれの服を全て脱ぎ、裸体となる。

[メイン2] 暁美ほむら : …………………(恥ずかしいわね)

[メイン2] アークロイヤル : 艤装は……洋服ではないからいいか

[メイン2] 暁美ほむら : ……私の服よ、受け取りなさい
(カーテンの下から腕だけを出し、服を渡す)

[メイン2] アークロイヤル : ありがとう、こちらが私の洋服だ

[メイン2] アークロイヤル : 交換するように差し出すよ

[メイン2] GM : 互いの服を交換することができた。

[メイン2] 暁美ほむら : …………脱出の為なら、私は手段を選ばない……(アークロイヤルの下着を穿く

[メイン2] 暁美ほむら : ……この服、少し胸元が開きすぎじゃないかしら……私には似合わないわね(その他の上着も着ていく

[メイン2] アークロイヤル : 衣擦れと呼吸の音だけが布越しに聞こえるだろう

[メイン2] 暁美ほむら : ……………

[メイン2] 暁美ほむら : ………アークロイヤル

[メイン2] アークロイヤル : ひゃあっ!? はいっ、なにかなっ!?

[メイン2] 暁美ほむら : …………その行為に意味があるとは思えないわ

[メイン2] アークロイヤル : ふ、ふふ……何のことだろうか……?

[メイン2] 暁美ほむら : ……………

[メイン2] 暁美ほむら : ………今この場ではあなたが必要だから見逃してあげるわ

[メイン2] アークロイヤル : ほ、本当に変なことはしていない!

[メイン2] アークロイヤル : 想像はしたかもしれないが、私は無実なんだ!

[メイン2] 暁美ほむら : (………私なんかが身につけている物の、何がいいのかしら……?)

[メイン2] アークロイヤル : ん……多少はキツいがむしろそれが……

[メイン2] アークロイヤル : 学生服だと昔を思い出して懐かしいなっ!

[メイン2] GM : ………二人は互いの服を交換し、着替え終わったようです。

[メイン2] アークロイヤル : こちらは着替え終わったが……そちらはどうだ?

[メイン2] 暁美ほむら : ……えぇ、とっくに着替え終わってるわ

[メイン2] アークロイヤル : す、すまない……待たせたようだな

[メイン2] アークロイヤル : では撮影をして早く戻ろう!

[メイン2] 暁美ほむら : …………(胸元を隠しながらカメラの前に立つ

[メイン2] GM : カメラが二人を認識し、ジーと音が鳴る

[メイン2] GM : フラッシュがたき、写真がすぐに現像され、地面に落ちる。

[メイン2] アークロイヤル : ……確認しよう

[メイン2] 暁美ほむら : ………撮れたわね

[メイン2] GM : ちゃんと撮れてます

[メイン2] GM : また、写真と一緒にメモが落ちてます

[メイン2] 暁美ほむら : ……!

[メイン2] アークロイヤル : 読もう

[メイン2] GM : 「真っ赤なバラの花束をこさえて、彼女に告白したかった。バラの花は12本。花瓶に刺せば花束となる」

[メイン2] GM : あと写真は二枚ある

[メイン2] アークロイヤル : バラ、か……命令に従っていけば集まるのだろうかな

[メイン2] 暁美ほむら : …………最後の一文、何の意味があるのかしらね

[メイン2] アークロイヤル : ……おや

[メイン2] 暁美ほむら :

[メイン2] 暁美ほむら : ……確認しましょう

[メイン2] アークロイヤル : ああ

[メイン2] GM : これは普通に交換後に取った二人の写真が二人分あるってことです
変化はないです

[メイン2] アークロイヤル : なるほど!

[メイン2] アークロイヤル : では一枚ずつ持っておこうか

[メイン2] 暁美ほむら : …………….そうね

[メイン2] アークロイヤル : では後は着替えて戻ろう!

[メイン2] 暁美ほむら : そうね……着替えましょう

[メイン2] GM : 二人は更衣室に入る。

[メイン2] 暁美ほむら : ………(ぬぎぬぎ

[メイン2] アークロイヤル : 名残惜しそうにゆっくり脱ごう

[メイン2] GM : 二人は脱ぎ終わったようですね

[メイン2] 暁美ほむら : …………あなたの服を返すわ
(カーテンの下から渡す

[メイン2] アークロイヤル : ……ああ、とだけ言ってこちらも返す

[メイン2] 暁美ほむら : ……………(くんくん

[メイン2] GM : …濡れてはないです

[メイン2] アークロイヤル : そ、そんなに信用なくなったかなぁ私!?

[メイン2] 暁美ほむら : ……………….いえ、ただ不思議に思っただけよ

[メイン2] 暁美ほむら : ………それと、アークロイヤル

[メイン2] アークロイヤル : な、なんだろうか

[メイン2] 暁美ほむら : 残り香というべきかしら?
しっかり私もあなたの匂い、嗅がせてもらったわ

[メイン2] アークロイヤル : へっ、あっ、おうぇっ!?

[メイン2] アークロイヤル : ど、あ……

[メイン2] 暁美ほむら : (ほむファサァッ

[メイン2] アークロイヤル : 嫌な臭いだったらすまない……

[メイン2] 暁美ほむら : ………別に、嫌な匂いではなかったわ

[メイン2] アークロイヤル : ……そうか、ありがとうほむら

[メイン2] 暁美ほむら : ……………(ぷいっ

[メイン2] 暁美ほむら : …次行きましょう

[メイン2] アークロイヤル : ……ああ、そうしよう

[メイン2] GM : …服を着替え終え、この部屋から二人は出ました

[メイン2] アークロイヤル : このまま時計回りにいこう、次は11か

[メイン2] 暁美ほむら : そうね

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : S1d2 (1D2) > 1

[メイン2] GM : 扉を開くと、触手がアークに襲い掛かり、とらえられる

[メイン2] 暁美ほむら :

[メイン2] GM : そして部屋の奥のはしらにその体は括り付けられてしまう。

[メイン2] アークロイヤル : くっ!?

[メイン2] 暁美ほむら : アークロイヤル!

[メイン2] GM : 開放するには…目の前にいる、異形な生物を倒さなくてはならなそうだ。

[メイン2] アークロイヤル : くっ、すまない……こんなところで……

[メイン2] GM : その姿は灰色がかった白い油ぎった肌はまるで目のないヒキガエルのよう。

[メイン2] 暁美ほむら : ………今助けるわ

[メイン2] GM : 皮膚は伸縮自在に形を変える。
鼻にあたるであろう部分にはピンク色の短い触手が生えている。

[メイン2] GM : 取りあえず二人はこの気色悪い怪物を見たことによるSANチェック

[メイン2] GM : 1/1d6 ((1/1D6)) > (1/4[4]) > 0

[メイン2] アークロイヤル : ccb<=60 SANチェック (1D100<=60) > 46 > 成功

[メイン2] 暁美ほむら : ccb<=50 その必要はないわ (1D100<=50) > 94 > 失敗

[メイン2] 暁美ほむら : 1d6 (1D6) > 3

[メイン2] GM : DEXは…相手の方が高いですね

[メイン2] 怪物 : CCB<=25 槍 (1D100<=25) > 100 > 致命的失敗

[メイン2] 怪物 : 🌈

[メイン2] アークロイヤル : 🌈

[メイン2] GM : ほむらさんは次の攻撃が回避不可かダメージ2倍か選んでください

[メイン2] 暁美ほむら : ダメージ2倍にするわ

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : では攻撃技能どうぞ

[メイン2] 暁美ほむら : 時止め&魔法コンボよ

[メイン2] 暁美ほむら : x2 ccc<=80 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (ccc<=80)

[メイン2] 暁美ほむら : 間違えたわ

[メイン2] GM : cccになってるね

[メイン2] 暁美ほむら : x2 ccb<=80 #1 (1D100<=80) > 54 > 成功 #2 (1D100<=80) > 72 > 成功

[メイン2] 暁美ほむら : 時が止まった世界を歩くほむら

[メイン2] GM : 時間停止したため、対象は回避行動できません

[メイン2] 暁美ほむら : 死になさい

[メイン2] GM : ダメージは3d8くらいで

[メイン2] 暁美ほむら : 盾から様々な銃器が出てくる

[メイン2] 暁美ほむら : 3d8 (3D8) > 10[4,3,3] > 10

[メイン2] GM : 銃弾が、化け物の体を貫く──
時が止まっている世界で、ほむらはその光景をただ見ていた。

[メイン2] GM : 時が動き出す。

[メイン2] GM : 化け物はピクリとも動かなくなった。

[メイン2] アークロイヤル : ……!?

[メイン2] 暁美ほむら : 落ちてきたアークロイヤルをお姫様抱っこで受け止める

[メイン2] ビカラ : アハッ☆どうやら助けはいらなかったみたいだね

[メイン2] 黒見セリカ : …そうみたいね

[メイン2] 暁美ほむら : あら……来てたのね

[メイン2] アークロイヤル : あ、はは……これは恥ずかしいところを見せてしまったな……

[メイン2] 暁美ほむら : (シャフ度

[メイン2] 黒見セリカ : 危なさそうな声が通信でね

[メイン2] ビカラ : いやな予感がしたんだけど…むしろいい場面が見れたかな

[メイン2] ビカラ : では僕たちは戻るとしようか

[メイン2] ビカラ : このままじゃあ馬に蹴られそうだ

[メイン2] 黒見セリカ : そうね、戻りましょう

[メイン2] 黒見セリカ : 無事で良かったわ、二人とも

[メイン2] ビカラ : また会おう!

[メイン2] 暁美ほむら : えぇ、また会いましょう

[メイン2] アークロイヤル : 心配してくれてありがとう……こちらも探索頑張るよ、とは言うが流石にお姫様だっこでは締まらないかな

[メイン2] 暁美ほむら : ……….ふふ

[メイン2] アークロイヤル : わ、笑わないでくれ!

[メイン2] アークロイヤル : 助けてくれたのには感謝しているが……私にだって恥ずかしいと思うことぐらい……ある……

[メイン2] 暁美ほむら : そう……あなたはそういう顔もするのね

[メイン2] 暁美ほむら : 仕方ないから降ろしてあげるわ

[メイン2] アークロイヤル : うぅ……

[メイン2] アークロイヤル : その……さっきはああ言ってしまったが本当に感謝はしている……

[メイン2] アークロイヤル : 何度も助けてくれてありがとう、ほむら

[メイン2] 暁美ほむら : ……………………

[メイン2] 暁美ほむら : 素直な人は好きよ

[メイン2] アークロイヤル : す、すきっ!?

[メイン2] アークロイヤル : わ、私も大好きだぞ!! うん!!!

[メイン2] 暁美ほむら : (でこぴん

[メイン2] アークロイヤル : あうっ

[メイン2] 暁美ほむら : 調子に乗らないことよ

[メイン2] 暁美ほむら : 次の部屋に行くわよ

[メイン2] アークロイヤル : わ、わかった……

[メイン2] GM : 二人は扉を出た。

[メイン2] GM : するとメモがいつのまにか手に握られている。

[メイン2] 暁美ほむら : …….いつものね、読みましょう

[メイン2] アークロイヤル : ああ…

[メイン2] GM : 「クリアした部屋でも何度も入れる。2回入る必要がある部屋もある」

[メイン2] アークロイヤル : ……ふむ

[メイン2] 暁美ほむら : ………ポエムではないわね

[メイン2] アークロイヤル : ああ、むしろ直接的なヒント……だな

[メイン2] 暁美ほむら : あの子達が何か知っているようだったわ

[メイン2] 暁美ほむら : 私達は引き続き次の扉に入るわよ

[メイン2] アークロイヤル : ああ、まずは一通り見ておこう

[メイン2] GM : 12ですね、わかりました

[メイン2] 暁美ほむら : えぇ

[メイン2] アークロイヤル : 頼む

[メイン2] GM : 特に何もない部屋。
ただ、看板がある。

[メイン2] アークロイヤル : ふむ? 読んでみよう

[メイン2] 暁美ほむら : ……?

[メイン2] GM : 『命令「相手をときめかせろ、一人だけでよい」』

[メイン2] 暁美ほむら : …………そう

[メイン2] アークロイヤル : な、なるほど……!

[メイン2] 暁美ほむら : (アークロイヤルの顔先まで近づく

[メイン2] アークロイヤル : ひゃおぅ!?

[メイン2] 暁美ほむら : じーっ……(アークロイヤルの目を見つめ続ける

[メイン2] アークロイヤル : い、いやこれは命令だからな、命令だから問題ないんだ……

[メイン2] アークロイヤル : み、見つめ返……

[メイン2] 暁美ほむら : (アークロイヤルの顎に指を添え、さらに顔を近づける

[メイン2] アークロイヤル : はわわわわわ……

[メイン2] 暁美ほむら : (おでことおでこ、鼻先と鼻先をくっつけ……

[メイン2] 暁美ほむら : 私のものになりなさい。

[メイン2] アークロイヤル : はい……

[メイン2] GM : アークの顔は真っ赤に染まった

[メイン2] 暁美ほむら : ふふっ、子猫のような顔ね

[メイン2] アークロイヤル : ううっ……そんなことを言われたのは初めてだ……

[メイン2] 暁美ほむら : 目を離しちゃダメよ

[メイン2] アークロイヤル : わか、りました……

[メイン2] アークロイヤル : どうせ目を逸らしても彼女の顔が映るのだ

[メイン2] アークロイヤル : なら、この瞳にどこまでも落ちていきたい……今は

[メイン2] 暁美ほむら : いい子ね、利口な子は好きよ

[メイン2] 暁美ほむら : なら次は……目を閉じなさい

[メイン2] アークロイヤル : 顎を少しだけ動かして頷く

[メイン2] アークロイヤル : そして期待と不安で震えながら瞳を閉じて

[メイン2] 暁美ほむら : (顎に添えた手を今度は頬に添える、そして、おでこと鼻先を離して……

[メイン2] 暁美ほむら : 魔法をかけてあげるわ

[メイン2] 暁美ほむら : (アークロイヤルの唇に、柔らかいものが触れられる

[メイン2] アークロイヤル : !!?!!?!?!?

[メイン2] 暁美ほむら : ………あら?私は目を閉じてなさいと言ったはずよ?
(驚いてしまい思わず目を開けてしまったアークロイヤルの目に映ったのは、ほむらの指であった

[メイン2] アークロイヤル : は、はは……

[メイン2] アークロイヤル : すまない、命の危険を感じてな……

[メイン2] 暁美ほむら : 心外ね、悪い子にはおしおきよ

[メイン2] 暁美ほむら : (すると、その指を口元から顎、首元、鎖骨、胸、お腹へと滑らせる

[メイン2] アークロイヤル : あ、んんっ……!

[メイン2] アークロイヤル : その突然の感覚に緊張が緩んだからか、思わず声が出てしまう

[メイン2] 暁美ほむら : おしおきなのに悦んでいるわね、ああ悪い子だわ

[メイン2] アークロイヤル : ら、らってぇ…

[メイン2] アークロイヤル : 気の抜けたような声

[メイン2] 暁美ほむら : 言い訳かしら?聞きたくないわねぇ
(円弧を描くように、人差し指をアークロイヤルのお腹で動かす

[メイン2] アークロイヤル : 「ん、ふうぅ……はあっ……」

[メイン2] アークロイヤル : 悶えるように体をよじるが、抵抗は弱い

[メイン2] 暁美ほむら : じゃあ……とっておきのおしおきを考えちゃったわ(アークロイヤルの耳元へ顔を近づけ囁く

[メイン2] アークロイヤル : 「な、なにを……?」

[メイン2] アークロイヤル : その声は震えていたが、熱っぽかった

[メイン2] 暁美ほむら : ……こうよ?
(すると両手を上げ、一歩アークロイヤルから離れる、妖艶な笑みを浮かべながら

[メイン2] アークロイヤル : 「あ……」

[メイン2] 暁美ほむら : (悪戯な笑みを浮かべたまま、じーっとアークロイヤルを見つめ続ける

[メイン2] 暁美ほむら : あら?その顔は何かしらねぇ?

[メイン2] アークロイヤル : 「い、いや……何でもない……です……」

[メイン2] 暁美ほむら : 本当?嘘つきは嫌いよ

[メイン2] 暁美ほむら : 嘘なら貴女のこと、嫌いになっちゃうわよ?

[メイン2] アークロイヤル : 俯いて、視線を彷徨わせて……決心したように言う

[メイン2] アークロイヤル : 「…………少し、いやすごく寂しかった」

[メイン2] アークロイヤル : 「あ、はは……私は何を言ってるんだろうな……」

[メイン2] 暁美ほむら : ……….それで?(首を傾げる

[メイン2] 暁美ほむら : 私に「何」をしてほしいのかしら?

[メイン2] アークロイヤル : …………

[メイン2] アークロイヤル : 「ただ、側にいてほしかった」

[メイン2] アークロイヤル : 「私は笑顔が好きだ、喜んでいる姿が好きだ、君たちが嬉しいと私も嬉しい……」

[メイン2] アークロイヤル : 「だからそれだけで……よかったんだ……」

[メイン2] アークロイヤル : 「……これ以上は、私からは求めてはいけない」

[メイン2] アークロイヤル : 「それくらいわかるさ」

[メイン2] アークロイヤル : 大人だからね、と笑って

[メイン2] アークロイヤル : 「……ありがとう。十分ときめかせてもらったよ、ほむら」

[メイン2] アークロイヤル : 「これできっと陰で見ている奴も満足したろう!」

[メイン2] アークロイヤル : 芝居がかったように手を広げる

[メイン2] : その手には、一本の薔薇がある。

[メイン2] アークロイヤル : それを見て口元を緩め

[メイン2] 暁美ほむら : ………そう(ファサァッ

[メイン2] アークロイヤル : 「さっきのお礼……というほどでもないが君に渡したい気分なんだ」

[メイン2] アークロイヤル : 「受け取ってくれるか、ほむら」

[メイン2] アークロイヤル : そう言って薔薇を差し出す

[メイン2] 暁美ほむら : キザね、でも悪い気持ちはしないわ

[メイン2] アークロイヤル : 「それなら良かった」

[メイン2] アークロイヤル : 「さ、次へ行こう」

[メイン2] 暁美ほむら : そうね

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : 次の部屋には中にはマイクのようなものが置かれいている。
また、看板もある。

[メイン2] GM : 『命令「互いの性癖を暴露しろ」』

[メイン2] アークロイヤル : 「なぁっ……!?」

[メイン2] 暁美ほむら : ………ほむ!?

[メイン2] アークロイヤル : 「…………よし」

[メイン2] アークロイヤル : 覚悟は決まった

[メイン2] アークロイヤル : 先の思い出を胸に抱えた今なら

[メイン2] アークロイヤル : 「…………私は言えるぞ」

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむらがどうしても言いたくないなら……二人に任せよう」

[メイン2] 暁美ほむら : ………いいわ、私も覚悟したわ

[メイン2] アークロイヤル : 「…………そうか」

[メイン2] アークロイヤル : 「私から先に言っても?」

[メイン2] 暁美ほむら : 構わないわ

[メイン2] アークロイヤル : ありがとう、と言ってマイクを手に取り

[メイン2] アークロイヤル : 胸の想いを全て、叫ぶ

[メイン2] アークロイヤル : 「私はぁぁぁあああああ!!!!!」

[メイン2] アークロイヤル : 「駆逐艦が、大好きだぁぁああ!!!!」

[メイン2] アークロイヤル : 「小さい女の子が好きだぁぁっ!!」

[メイン2] アークロイヤル : 「あどけない笑顔も、純粋な心も、成長途中の身体もぉっ!!」

[メイン2] アークロイヤル : 「全部ッ、全部大好きだぁぁああああああああああ!!!!!!!!!」

[メイン2] アークロイヤル : 「はぁっ……はぁっ……」

[メイン2] アークロイヤル : 肩で息をする

[メイン2] アークロイヤル : 「はい、ほむら」

[メイン2] 暁美ほむら : ………………(引き気味

[メイン2] アークロイヤル : もう気にしたってしょうがない、すべて出し切った爽やかな笑顔

[メイン2] GM : ……いつの間にか、ほむらは顔を赤くしながらぜいぜいと…何かを叫んだような顔をしている。

[メイン2] アークロイヤル : 「…………えっ!?」

[メイン2] アークロイヤル : 「………………ええっ!?」

[メイン2] 暁美ほむら : ……←意味深に過呼吸

[メイン2] アークロイヤル : 「と、とりあえず水……はないな。ゆっくり深呼吸だ、ほむら、ゆっくーり……」

[メイン2] 暁美ほむら : え、えぇ、ありがとう……

[メイン2] 暁美ほむら : すー……はぁー……すぅーー……はぁーー……

[メイン2] アークロイヤル : そうしてほむらが落ち着いたころを見計らって

[メイン2] アークロイヤル : 私には聞こえなかったが、と言おうとしたがそれでは暴露にならないのではないか

[メイン2] アークロイヤル : と考え直して

[メイン2] アークロイヤル : 「…………素晴らしい趣味だな!」

[メイン2] アークロイヤル : とりあえず褒めることにした。どうせ聞いても同じことを言っただろう。

[メイン2] GM : 「………………」

[メイン2] GM : 「君がいいならいいけど…」

[メイン2] 暁美ほむら : ………ありがとう、アークロイヤル

[メイン2] GM : アークロイヤルの手には、一本の薔薇があった。

[メイン2] アークロイヤル : 「何のことかな……」

[メイン2] アークロイヤル : 「さて、私たちは……次で最後か」

[メイン2] 暁美ほむら : えぇ、そうね

[メイン2] GM : では二人は出た

[メイン2] GM : 最後の扉…14の前だ

[メイン2] GM : 開けると…部屋内は真っ暗だ

[メイン2] GM : そして、扉がしまる。

[メイン2] GM : 「さて、もう大体わかってると思うけどね」

[メイン2] GM : 『命令だ、「Let’s SEX」だよ!』

[メイン2] 暁美ほむら : !?

[メイン2] アークロイヤル : !?!?!

[メイン2] GM : 部屋に電気がつく。

[メイン2] GM : 部屋の中にはふかふかした大きな天蓋付きベッドとシャワールーム、サイドテーブルにはローションやティッシュがあるだろう。

[メイン2] 暁美ほむら : ……わ、私は、手段を選ばないわ

[メイン2] GM : さらに扉にはすごく頑丈なロックがされたっぽい

[メイン2] アークロイヤル : 「私は……ほむら、君を傷つける手段だけは取らないし、取らせない」

[メイン2] 暁美ほむら : ………優しいのね……でも、構わないわ

[メイン2] 暁美ほむら : 貴女にも戻らなければならない「場所」がある

[メイン2] アークロイヤル : 「それは……」

[メイン2] 暁美ほむら : 私は脱出の為なら………どんな試練でも乗り越えてみせる

[メイン2] 暁美ほむら : …………貴女が、私の「初めて」になる、最初の人よ

[メイン2] アークロイヤル : 「……ッ!」

[メイン2] 暁美ほむら : ………それとも、やっぱり私じゃ嫌かしら

[メイン2] アークロイヤル : 「ち、違うんだ! そんなことはない!」

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむらのことは好きだ、大好きだ……だからこそ」

[メイン2] アークロイヤル : 「私でいいのかという思いが……ある……」

[メイン2] 暁美ほむら : ……………(アークロイヤルの頬に手を添える

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむら……」

[メイン2] 暁美ほむら : 私も「好き」よ、アークロイヤル

[メイン2] 暁美ほむら :
───その言葉は偽りか、それとも本物か……。

[メイン2] アークロイヤル : ……ただ今は、その言葉を信じてみたかった――――。

[メイン2] 暁美ほむら : そっと唇を重ねる

[メイン2] アークロイヤル : ぴしりと硬直して、動けない。

[メイン2] 暁美ほむら : ………唇を重ねるだけ重ね……離す

[メイン2] 暁美ほむら : 「………シャワー、浴びましょう」

[メイン2] アークロイヤル : 「……あっ、うん、そうだなっ!」

[メイン2] 暁美ほむら : 「………ふふ、緊張しているのね」

[メイン2] 暁美ほむら : 「やっぱり貴女は、「子猫」ちゃんね」

[メイン2] アークロイヤル : 「…………ああ、そうさ」

[メイン2] アークロイヤル : 「私も“初めて”なんだ、リードできるとは思わないでくれ」

[メイン2] アークロイヤル : 拗ねたように顔を背ける。

[メイン2] 暁美ほむら : 「あら、可愛いわね」
悪戯な笑みを浮かべる

[メイン2] アークロイヤル : うぅ、手玉に取られている。

[メイン2] アークロイヤル : ……だけどどこか心地よい。

[メイン2] 暁美ほむら : 「……じゃあアークロイヤル、どっちが先に行く?」
下から覗き込むかのように目を合わせてくる

[メイン2] 暁美ほむら : 「それとも一緒に入る?」
ニヤニヤとした表情で揶揄う

[メイン2] アークロイヤル : 「う……」

[メイン2] アークロイヤル : 「一緒になんて、私の理性がもたん……」

[メイン2] アークロイヤル : たじろいで、一二歩下がるが視線は外れない、外せない

[メイン2] 暁美ほむら : 「ねぇアークロイヤル……そんな理性は、もういらない……そう思わないかしら?」
それを追うように、三歩詰め寄る

[メイン2] 暁美ほむら : 「こうしましょう?これは「夢」………現実じゃ無い、違う世界」

[メイン2] 暁美ほむら : 「だから……もうお互い、好きにしない?その方がきっと愉しいわ」

[メイン2] アークロイヤル : その誘惑に脳髄が蕩けてしまいそうで。

[メイン2] アークロイヤル : 私は、私は……。

[メイン2] アークロイヤル : 「…………ああ、ほむらがそういうならそうなんだろう」

[メイン2] アークロイヤル : 彼女に全て、委ねることにした。心を、差し出した。

[メイン2] アークロイヤル : 「なら、一緒に入っても……いいだろうか?」

[メイン2] 暁美ほむら : 「えぇ……今見ているもの、触れているもの、感じているもの………全部全部ただの「夢」……」

[メイン2] 暁美ほむら : 「入りましょう……?」
アークロイヤルに手を差し伸べる

[メイン2] アークロイヤル : 「ああ……」

[メイン2] アークロイヤル : その手を取った私は、興奮と達成感と、

[メイン2] アークロイヤル : 罪悪感で、心がぐちゃぐちゃにかき混ぜられていた。

[メイン2] 暁美ほむら : そのまま脱衣所へと誘い、扉を閉める

[メイン2] 暁美ほむら : さきほどの部屋よりも狭く小さい密室空間

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらは、背中を向け、スカートのホックを外し、落とす

[メイン2] 暁美ほむら : 後ろを少し振り向き、アークロイヤルの反応を楽しむ

[メイン2] アークロイヤル : 楽しんでいるのが分かる……見てしまうのは彼女の思惑通りだと分かっていてなお、目が離せない。

[メイン2] アークロイヤル : その細い彼女の身体を今から私は……。

[メイン2] アークロイヤル : 想像するだけで腹の奥が熱くなり、鼓動が早くなる。

[メイン2] アークロイヤル : 「あ、ああ! 私も脱がなければな」

[メイン2] アークロイヤル : 我に返って、衣服に手を掛け……今は布もないのだと思う。

[メイン2] アークロイヤル : ……彼女は私をどう思っているのだろう。

[メイン2] 暁美ほむら :
綺麗な体…………。

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらは、アークロイヤルの体を見て、そう思った。
戸惑う様子が面白くて可笑しくて、そして可愛くて、からかっていたが

[メイン2] 暁美ほむら : 自分よりも年上の、大人の女性
まるでモデルのような美しさ………

[メイン2] 暁美ほむら : 少しほむらは、気後れしてしまう思いがした

[メイン2] 暁美ほむら : そしてほむらは、一糸纏わぬ姿となった
アークロイヤルとは対称的な身体

[メイン2] 暁美ほむら : 日に当たっていないかのような真っ白な肌
小さな全身の凹凸は少ないながらも、柔らかな弾力を感じさせる身体であった

[メイン2] アークロイヤル : 彼女の視線からは逃れられないし、彼女も私からは逃れられない。

[メイン2] アークロイヤル : 閉所という環境がさらに情欲を掻き立て……。

[メイン2] アークロイヤル : 「……匂いを、嗅いでもいいか?」

[メイン2] 暁美ほむら : 「……汗臭いかもしれないわよ?」

[メイン2] アークロイヤル : 「…………それでも」

[メイン2] 暁美ほむら : 「…………いいわよ、ヘンタイさん」

[メイン2] 暁美ほむら : ゆっくりと振り向き、両手をアークロイヤルの方へと突き出す

[メイン2] アークロイヤル : ゆっくり吸い込まれるように近づいて、

[メイン2] アークロイヤル : 覆い被さるように抱き付いた。

[メイン2] 暁美ほむら : 応じるように、アークロイヤルの頭を両腕で抱く

[メイン2] 暁美ほむら : 「………どんな匂いかしら?」

[メイン2] アークロイヤル : 深呼吸をして、

[メイン2] アークロイヤル : 「…………とても落ち着く。なんだか、甘い匂いだ」

[メイン2] 暁美ほむら : 「………そう……」
アークロイヤルの頭を撫でながら、そう言う

[メイン2] アークロイヤル : 甘えるように鼻先で彼女の髪を漉く。

[メイン2] アークロイヤル : 「衣装を交換したときより、ずっとほむらを感じるよ」

[メイン2] 暁美ほむら : 「ふふっ………好きにしなさい、もう今の私は、貴女「だけ」のものなのだから」

[メイン2] アークロイヤル : 「…………そう、だったな」

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらもまた、アークロイヤルに全身を預ける

[メイン2] 暁美ほむら : 思えば、こうして誰かに抱き締められることなんて無かった

[メイン2] 暁美ほむら : ずっと私は独りで戦い続けてきた、すれ違い続けてきた
……理解者なんて、いなかった

[メイン2] 暁美ほむら : アークロイヤルの肌の熱を直に感じ、ほむらはこれまで感じたことのない多幸感に包まれていた

[メイン2] 暁美ほむら : …………少しくらい、誰かに甘える世界があっても、いいわよね

[メイン2] アークロイヤル : 彼女の穏やかな呼吸を感じて、勝手に抱いていた罪悪感も少し薄れた……気がした。

[メイン2] アークロイヤル : 「…………ありがとう、ほむら」

[メイン2] アークロイヤル : 頭にキスを落として、ゆっくり離れる。

[メイン2] 暁美ほむら : 「…………えぇ……」
こちらこそ、と言いかける前に口を閉じる

[メイン2] 暁美ほむら : 「……じゃあ、入りましょう?」

[メイン2] アークロイヤル : 「……そう、だな」

[メイン2] 暁美ほむら : シャワー室へ入る二人
脱衣所よりもさらに密室な空間に……

[メイン2] 暁美ほむら : 「アークロイヤル、立ったままでいいかしら?」

[メイン2] 暁美ほむら : お湯を軽く出したままのシャワーヘッドを高い位置へ固定し
アークロイヤルの方を向く

[メイン2] アークロイヤル : 「えっ、あっ、そうだなっ!」

[メイン2] アークロイヤル : 濡れる彼女が色っぽくて、生返事になってしまったが。

[メイン2] アークロイヤル : 「……うん、その方がよく見える」

[メイン2] 暁美ほむら : 「よかった、じゃあ……一緒に洗いましょうか、手を出してくれないかしら?」
ボディソープを手に持つ

[メイン2] アークロイヤル : 言われるがままに手を差し出して。

[メイン2] 暁美ほむら : アークロイヤルの手にボディソープの原液を落とし、同じように自分の手にも原液を取る

[メイン2] 暁美ほむら : 「どこから洗ってほしい?」
両手をすり合わせ、掌に満遍なく広げながら聞く

[メイン2] アークロイヤル : 「ど、こ、から……」

[メイン2] アークロイヤル : 思い浮かぶのは背中、胸、腹……

[メイン2] アークロイヤル : 「…………身体を使って洗い合わないか?」

[メイン2] アークロイヤル : 「全身でほむらを感じたい」

[メイン2] 暁美ほむら : 「もちろんいいわよ……♪」
自身の胸から腹、太ももにかけて原液を塗り、アークロイヤルと身体を重ね合わせる

[メイン2] アークロイヤル : 「……言ってみるものだな」

[メイン2] アークロイヤル : よぉしと自分も手をこすり合わせて自らを抱くように塗りたくる。

[メイン2] 暁美ほむら : 「言ったでしょう?私は貴女のもの、もう何も拒まない」

[メイン2] アークロイヤル : 「本当に……夢のようで、すぐに忘れてしまうよ」

[メイン2] アークロイヤル : ああ、いや“夢”だったかと笑って。

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらはアークロイヤルの肩に顎を乗せ、抱き締めながら体を上下左右動かす

[メイン2] アークロイヤル : 動くたびに、熱い吐息が漏れる。

[メイン2] 暁美ほむら : 「ん………んっ………♪」

[メイン2] アークロイヤル : 「あはぁ……っ」

[メイン2] アークロイヤル : 震える手で、抱きしめ返して……しかしぬるりと手が滑って。

[メイン2] アークロイヤル : その感触にどうしようもないほど興奮してしまう。

[メイン2] 暁美ほむら : 今まで感じたことのない刺激に、頭が真っ白になりかける

[メイン2] 暁美ほむら : でも、もっと、もっと欲しい

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらは身体同士をくっつけ合ったまま、上を向きアークロイヤルと目を合わせる

[メイン2] アークロイヤル : その物欲しげな視線に、誘惑に、とうに尽きていた自制心は働くことなく。

[メイン2] アークロイヤル : そっと唇を重ねた。

[メイン2] 暁美ほむら : 重ねた唇を離さないように、舌を中へと入れる

[メイン2] アークロイヤル : 中へ入ってきた舌に戸惑うような動きで触れ返す。

[メイン2] 暁美ほむら : もっとずっと深くまで、温かさ、気持ちよさを求めるように
舌をぐるりとアークロイヤルの舌の周りをくっつけながら動かす

[メイン2] アークロイヤル : 「ん……ちゅっ……ちゅぷ……」

[メイン2] アークロイヤル : 悶えるように腰をくねらせて、ほむらに押し付ける。

[メイン2] 暁美ほむら : 「んんっ……❤……んはぁっ………んくっ……❤」

[メイン2] 暁美ほむら : 寂しげな両手は無意識にアークロイヤルの方へと向かい

[メイン2] 暁美ほむら : 恋人繋ぎとなる

[メイン2] アークロイヤル : その小さな手を包み込んで、腕もぴとりと引っ付ける。

[メイン2] アークロイヤル : ほむらの体温を、鼓動を感じる。

[メイン2] 暁美ほむら : シャワーの出る音と水音が浴室内で響き渡る

[メイン2] 暁美ほむら : もう何も考えたくない、気持ちいいという快楽だけが欲しい

[メイン2] 暁美ほむら : ほむらの小さな太もももアークロイヤルの股へ押し付けられる

[メイン2] アークロイヤル : 其処は泡とは違うどろりとした愛液で濡れていて、

[メイン2] アークロイヤル : ほむらの柔らかい太ももに擦り付けるよう艶かしくグラインドした。

[メイン2] 暁美ほむら : 「……っぷはぁ………はぁ……はぁ………❤」

[メイン2] 暁美ほむら : 唇を離した後も、その口は酸素を求め開いたまま

[メイン2] 暁美ほむら : そしてその瞳はアークロイヤルを写したまま

[メイン2] 暁美ほむら : シャワーのお湯で泡が落ち濡らされた手を腰へと持って行く

[メイン2] 暁美ほむら : そして、手のひらをアークロイヤルの秘部を覆い隠すように置き、中指を曲げ、その先でスジを撫でる

[メイン2] アークロイヤル : 「ん……あ、はぁ……っ!」

[メイン2] 暁美ほむら : アークロイヤルの跳ねる身体を密着状態で感じ、ほむらもまた興奮する

[メイン2] 暁美ほむら : 愛液を着けた中指を、ゆっくり、少しずつ、中へと、入れていく

[メイン2] 暁美ほむら : 「はぁ……はぁ………❤……んふふ………❤」
アークロイヤルの顔を間近で見つめる

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむ、らぁ……っ」

[メイン2] アークロイヤル : 立っていることも難しく、段々と腰が下がっていく。

[メイン2] 暁美ほむら : そんなこともお構い無しに、ゆっくりながらも指を出しては入れ、出しては入れを繰り返す

[メイン2] 暁美ほむら : そして時折、中で小さく掻き混ぜるような動きを入れる

[メイン2] アークロイヤル : 「んんっ……!」

[メイン2] 暁美ほむら : 「はぁ………はぁ………❤️もっと……見せなさい………❤️」

[メイン2] 暁美ほむら : 視線を下へ向けると、おもむろに口を開け、アークロイヤルの乳首を舌先で舐め始める

[メイン2] アークロイヤル : 「あっ、そんにゃ……ぁぅ……」

[メイン2] アークロイヤル : か細く消え入りそうな声で押し殺すように喘ぐ。

[メイン2] アークロイヤル : もう形振り構わずほむらにしがみついて。

[メイン2] 暁美ほむら : ちろちろと弄ぶように舌を動かしながら、膣内に入れた中指の出し入れを徐々に速くしていく

[メイン2] アークロイヤル : 「あっ……やっ……うぅ……んっ」

[メイン2] アークロイヤル : 熱い呼気が小刻みに吐き出される。

[メイン2] 暁美ほむら : 「果てなさい………❤️ほら………イけ…………」

[メイン2] アークロイヤル : 「いっ、イく……イかされちゃう……っ!」

[メイン2] 暁美ほむら : アークロイヤルの乳首を甘噛みし、中指を奥まで入れる

[メイン2] 暁美ほむら : 「イひなはい………❤️おほうそんふんひ………❤️」

[メイン2] アークロイヤル : 「んっ…………~~~ッ!!」

[メイン2] 暁美ほむら : 上目でアークロイヤルの表情をじっと見つめる

[メイン2] アークロイヤル : 噛み締めるように、内へ内へと快楽を閉じ込めるように、ギュッとほむらを抱き締めて。

[メイン2] 暁美ほむら : 果て狂うその姿に、愉悦を覚える

[メイン2] 暁美ほむら : もっと、もっと解放したい………❤️

[メイン2] 暁美ほむら : しばらくの余韻の後、ほむらの口が開く

[メイン2] 暁美ほむら : 「……もっとシたりない、そうよね?きっとそう」

[メイン2] アークロイヤル : 「へぅ……はぁ……ん、ふぅ……?」

[メイン2] 暁美ほむら : 「つづきは………上がってから、たくさん、シましょう?❤️」

[メイン2] アークロイヤル : その問いに、

[メイン2] アークロイヤル : 潤んだ眼をしてコクリと頷くしかなかった。

[メイン2] GM : ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

[メイン2] GM : …………気づくと、ほむらの手には薔薇が。

[メイン2] 暁美ほむら : ベッドで抱きしめ合っていた2人

[メイン2] 暁美ほむら : 「……あら……?」

[メイン2] アークロイヤル : 「ん……どうした……?」

[メイン2] 暁美ほむら : 「薔薇、ね………」

[メイン2] 暁美ほむら : 「………まだ溺れていたいけど、もう夢のひとときはおしまいよ」
アークロイヤルの髪を優しく撫でながらそう言う

[メイン2] アークロイヤル : 「あ……そうか……」

[メイン2] アークロイヤル : 蕩けていた頭も本来の目的を思い出して。

[メイン2] 暁美ほむら : 起き上がり、制服に着替え始める

[メイン2] 暁美ほむら : 「………行きましょう、アークロイヤル」

[メイン2] アークロイヤル : 「……ああ」

[メイン2] アークロイヤル : 怠慢な動きで袖を通す。

[メイン2] 暁美ほむら : 「…………まだ夢から目醒めてないようね」

[メイン2] 暁美ほむら : 「じゃあ、これが最後よ」

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむら……?」

[メイン2] 暁美ほむら : そっとアークロイヤルにクローズキスをする

[メイン2] 暁美ほむら : 「…………………」
キスを終えると、静かに部屋から出る

[メイン2] アークロイヤル : 「…………」

[メイン2] アークロイヤル : 「幸せな、夢だったな」

[メイン2] アークロイヤル : 最初の部屋に戻ろう。

[メイン2] GM : 二人は…戻ります
メインへどうぞ

[メイン2] 暁美ほむら : …………

[メイン2] 暁美ほむら : ……アークロイヤル

[メイン2] アークロイヤル : 「……ああ」

[メイン2] 暁美ほむら : ……私は、貴女に救われたわ

[メイン2] アークロイヤル : 「私の方こそ……!」

[メイン2] 暁美ほむら : 温もりが欲しかったこと、それを気がつかせてくれた

[メイン2] アークロイヤル : 「ほむら…」

[メイン2] 暁美ほむら : でもアークロイヤル、私は、悪い女よ

[メイン2] 暁美ほむら : この世界で、私は貴女という存在を利用したようなもの

[メイン2] 暁美ほむら : ………軽い気持ちで、愛に恋焦がれ、貴女と体を重ねた

[メイン2] 暁美ほむら : そんな私でも、好きでいてくれるかしら?

[メイン2] アークロイヤル : フッと笑って。

[メイン2] アークロイヤル : 「もちろんさ」

[メイン2] アークロイヤル : 「素直じゃないところも、少し意地悪なところも、全部全部大好きだよ、ほむら」

[メイン2] 暁美ほむら : ………直球な告白って、すごく照れるものなのね

[メイン2] 暁美ほむら : ………それに、心が温かくなる

[メイン2] 暁美ほむら : ………アークロイヤル、私も貴女のことが好きよ

[メイン2] 暁美ほむら : 受け取ってくれるかしら、この花束を

[メイン2] アークロイヤル : 「ありがとう……」

[メイン2] アークロイヤル : 「最高の贈り物だよ」

[メイン2] アークロイヤル : 顔を綻ばせて、大事そうに両手で花束を抱える。

[メイン2] GM : 薔薇の匂いが、強く香る。

[メイン2] GM : ふわり、と感じたとたん。
あなたたちの意識が薄れていきます。

[メイン2] GM : 待機で

[メイン2] GM : 合流していいよ